内藤忠行 Tadayuki Naitoh写真集「ある写真家の花見」2016
6×6フィルムで長年撮りためたカラーポジとモノクロネガのダブルイメージによる内藤忠行が表現する幽玄な桜の世界。
■デザイン:吉野誠 印刷:山田写真製版所
1941年、東京・浅草生まれ。1964年よりマイルス・デイヴィスなどのジャズの巨人を撮り始めると同時に彼らの表現にも惹かれ、それを写真に応用する。その独自の視点でアジア、アメリカ、アフリカなど世界規模の取材を行った膨大な写真は、映像、造形、テキスタイルなど多様に発展している。主な著作に『アフリカの旅』『ZEBRA』など。